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■ボリビア |コパカバーナ&太陽の島 (1/5) |
クスコからアメリカに留学中の直己も同行している。
国境でボリビアへの入国には入国税が必要だった。 入国税0.50Bs(ボリビアーノ)は日本円にしてたった7円。 安すぎて何のためって感じだ。 |
国境越えの注意 @国境越えは南側がベター ティティカカ湖の南側を通るこのルートは比較的安全なルートだ が、ティティカカ湖の北側からペルー⇔ボリビアの入出国は税関の 荷物検査で盗難が多いこととで有名だ。特にボリビア側が問題 であると聞く。余計なトラブルは回避するために、どちらのルートで もかまわないなら南側を選びましょう。 Aコカ茶(コカの葉)など持ち込み注意 コカインの原料であるコカの葉などペルーやボリビアではお茶など の原料にも使われるので用意に手に入る。但し、用意に手に入 るからといっても国から国へ持ち出すと問題になるので持っている 人は必ず捨てましょう!南米ではチリが最も厳しく生野菜とかも 持ち込み禁止なほど国境の検査は厳しいのだ。 |
国境からコパカバーナの町までバス移動。昼前に到着。
プーノからのバスを降りた通りに旅行代理店が集中している。
首都ラ・パス行きのバスのチケットと太陽の島への往復のボートのチケットを購入できたので便利だ。
太陽の島は小さい島なので行って帰っての日帰りで十分ぽいので日帰りに決定。
時間があれば太陽の島に泊ることもできるみたいだが、何にも無いところなのでぼーっとするのが好きな人でないと辛そうだ。
ラ・パスは近くて夜には着けるのでコパカバーナにも宿泊せず、今日中の移動を決意。ラパスは危ないと聞くが男2人旅だったので夜の到着でも何とかなるかと安易に決めた。(※宿は取ってない。)
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コパカバーナ
コパカバーナと聞くとブラジルにある同名の海岸が有名だが、 オリジナルはボリビアで、名前はアイマラ語で「宝石の展望 台、湖の眺め」を意味する'kota kahuana'より。 標高3,840m。 ティティカカ湖に臨み、周辺は山に覆われている。コパカバーナ 郊外の丘より眺めるティティカカ湖に沈む夕日は非常に美 しいことで知られる。 ティティカカ湖内のインカ遺跡の島、太陽の島や月の島 に渡るための起点の町でもある。 17世紀に建てられた白い大聖堂があり、ボリビア国内から多 くのキリスト教徒が訪れる巡礼地にもなっている。現在では大 聖堂は博物館になっている部分がある。 |
とっても小さな町で広場に大きな教会がある。
後で調べたら多くのキリスト教徒が巡礼する高名な教会だそうだ。
ヨーロッパで散々見まくった教会だったが久々だったので新鮮だった。
青空の下で白い教会のコントラストが凄く奇麗だった。
結婚式のために着飾った4輪駆動車。 ド派手だ。 アメリカの用に後ろに缶などはついてなかった。 |
市場の中で現地の人たちと一緒に飯を食う。
チキンの入ったヌードル。お肉が柔らかく激ウマだった。
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ボートの時間になったので港に向かう。 町の広場から坂道を下って5分もしないで港に下りていける。 |
ボートに乗ってどんどん小さくな っていくコパカバーナの町を撮 影。 やはり小さな港町だ。 |
島に着いたら入島税が必要と言われた。騙しているようでもなく5Bs支払う。
強行突破の弾丸ツアーの旅だったので島に入れる時間は2時間弱なのだ。
急いで島のてっぺんを目指して急な坂を黙々と上る。
かなりの急坂でめっちゃ疲れる。
所々に居るリャマに癒され疲れも一瞬忘れることができる。
1時間かけててっぺん付近まで登ったが頂上はまだまだ先だったので折り返して帰ることにする。
帰りは下りなので早いだろうからしばし休憩。
島の向こうに見えるのが月の島だそうだ。
折角太陽の島に上陸したのだから、月の島も達成したかったが時間に余裕も無いので10分ほど眺めて岐路につく。
短い上陸時間だった。コパカバーナからは結構離れていてボート移動に片道1時間は必要と計算したし、ラ・パス行きのバスのことも考え一本早いボートに乗ろうとしたのであわただしい往復でした。
静かでのんびりできる島なのでゆっくり時間を確保して訪れる事をオススメします。
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夜はラ・パスまで移動
途中でバスごとフェリーに乗り湖(多分ティティカカ湖)を渡る。 |
22時前にラ・パス到着。
タクシーで宿を探すが金曜日なので予約で一杯だそうだ。
ペルーでは飛込みでほとんどOKだったので甘く見てたかもだ。
3つ目のユースホステルが結構大きくほぼ満室だがいくつか開いているベッドがあり無事に宿を確保。
夜の町に出かけて夜遅くのご飯。叩いて大きく伸ばした牛肉を食べる。 厚みは無いけどなんか得をした気分だ。 南米を南下していくとこの大きく伸ばした肉は頻繁に見るようになる。 ペルーと違って魚介が少なくなり、肉食になっていくのだった。 |
ユースホステルの2階にバーが あり、ビールを飲む。 移動の連続だったので疲れた 体にボリビア産のビールが染み 渡る。 たった2本で酔いも回り眠くなっ てダウン。 おやすみ。ZZZZZZ・・・ |