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アルゼンチン/サルタ


★サンペドロ(チリ)からサルタへ
サルタの町を歩く&サルタの展望台

■アルゼンチン | サンペドロ/チリからサルタへ (1/12)

ボリビアとチリの国境付近の町サンペドロからどこに行こうか迷ったが移動時間の短そうなサルタ(アルゼンチン)に向かうことにした。
ラッキーなことに当日のバスがキャンセル待ちで滑り込めたので急遽移動だ。朝に出て夕方にサルタに到着。
バスセンターに何組かの宿の斡旋をするスタッフが居る。
いかにもアルゼンチン人(マラドーナのような感じ)で愛想の良い兄チャンに薦められ即決。(結構良い宿だった。右の宿紹介を参照)
宿で少し休憩した後に夕飯も兼ねて夜の街へ。
バスで一緒になった高林さんやアラタ君とぶらつく。
町の広場(7月9日広場)にあるカテドラル(大聖堂)が奇麗だった。

アルゼンチンペソ(ARP)を入手しようとするが、3人の国際BANKカードが読み取ってくれない。PLUSとかCirrusのマークが付いていているATMなのに全く駄目なのだ。

よーやくキャッシングできるかと思いきややたら引き出せる額が2万円ちょっとな上に手数料が500円ほどかかる。チリと同様に金を引き出す度に手数料をとられるのはきつい。
→翌日に色々調べたら10あるうちの銀行の2行くらいは4〜5万円のキャッシング限度額でした。HSBCが良かった記憶があり。


金も調達できたのでディナーに向かう。
アルゼンチンと言えば牛肉が有名らしい。全員一致で

世界一周中の3人だが今夜は贅沢にステーキを食うことにした。

注文の際にミディアムレアという
意味が通じず困った。西語圏
はほぼ英語が通じないので苦
労する。
超分厚い肉で1000円なので
超安い。

柔らかいが肉そのものに肉汁は少なくまあまあ美味いって感じだ。

日本と違って欧米人は脂身を嫌い、ササミのようなぱさぱさした肉を好むのでアルゼンチンでも同じような感じだろう。

カルビっぽく食えるリブ肉の方が850円くらいで安くより美味かったぞ。


酒屋でビールを買ってホステル(宿)でグビグビ!

移動の疲れもあって酔いがええ感じで回り、ご就寝。


■アルゼンチン |サルタの町を歩く (1/13)

昨晩寄った町の中心にある7月9日広場に向かった。
カテドラル(大聖堂)がピンク色をしていたのが意外だった。
1858年に建立。
内部にはアルゼンチンの独立の英雄マルティン・ミゲル・グエメス将軍の棺が収められている。

7月9日広場では南米ら
しいムッチムチのオネエ様
方がなにやら告知を行っ
ていた。もちろんスペイン
語だからよくわからん。

7月9日広場から1ブロックの場所にサンフランシスコ教会がある。

赤と白を貴重とした教会で色味が珍しい。


町中の観光スポットはざっとこんなもので、観光のメインは。ウマウアカ渓谷など全て郊外にあるのだ。

ツアー会社をいくつか回って明日のツアーを手配。

時間が相当余ったので町から歩いて30分ほどの民芸品が集まる場所に向かう。


町の中心は奇麗に区画されて上品な感じだったが、さすがに10分も歩くと下町のような風貌に変わり高い建物は一切無くなる。
町の外れの土産物屋。
期待してなかったが結構良い
物がある。
世界一周中でなければうっかり
買ってしまいそうだ。



民芸品の集中する建物の外に個人経営の土産物屋が数軒あり。
帽子かぶったらカールスモーキー石井のような風貌になってしまった。
うっかり牛革のポシェットのようなものを買ってしまった。日本で買うと1500円くらいしそうなものが450円ほどだったので衝動買いだ。
息は良い良い帰りはしんどい。タクシーで町まで戻る。
街中をうろうろ。


カテドラル(大聖堂)が入れるようだったので中に入った。(無料)
ヨーロッパ観光で散々カテドラルは見てきたので感動無し。

明日のツアーを申し込むための消化試合のような一日だった。


■アルゼンチン | ウマウアカへ日帰りツアー  (1/14)

ウマウアカ・ツアーはコチラ≫≫≫


■アルゼンチン |サルタを去るために展望台へ(1/15)


最終日は一番の良い天気だ。

夜のバスでサルタを去るので一日暇だ。
午前中に町をぶらっとしたがショ
ッピング街なので観光には適さ
ない。
町の外れのバスセンターへ早め
に向かいまだ見てない所を観
光することにした。

バスセンターに行く途中にサンベルナルドの丘があってサルタの町が一望できる展望台がある。
歩いて登るのは結構大変だが1〜1時間半もあれば登れるだろう。ゴンドラに乗れば速攻で行ける。

荷物をバスセンターに預けて観光。



夕焼けを待ったが雲が分厚く良い絵が取れない。
雨の多い時期なので仕方が無い。
それでも町が広く広がる景色は気に入った。
展望台にある像に夕陽が少し
反射するのが唯一の夕陽との
接点だった。


ゴンドラに乗らず坂道を下る。
ほぼ町に折りかける寸前に広場があり英雄の銅像がある。

サンベルナルドの丘に登るかどうか悩んだけれどそれなりに楽しめました。
バスセンター前のこじんまりした店で夕飯を食べ、夜行バスに乗り込む。発作的に決めたメンドーサの町へバモス(レッツゴー)!!

  

サルタ(Salta)は、アルゼンチンの
サルタ州の州都。
アンデス山脈の麓、標高1,152m
のレルマ谷に位置する。
気候は温暖で乾燥。
年間降水量は756mm、平均気
温16.4℃(夏は20.4℃、冬は10.
8℃)である。
夏でも夜は結構涼しい。
夏である1月と2月が最も降水量
が多い。(僕の居た4日間は全く振
らなかったけどね)

コロニアル調の町並みの残る美し
い町。
人口は、約50万人で、アルゼンチ
ンの北部を代表する都市。

■サルタの見所
中心街にまとまっております。
7月9日広場 は美しい広場で、町
の憩いの場所。美しいカテドラル
(大聖堂)がシンボル。ライトアップ
される夜が奇麗。カビルドなどの歴
史的な建物が建ちます。
広場周辺は、石畳の道が続いて
おり、趣があります。
7月9日広場から、東へ1ブロックの
ところには、サルタを代表する赤い
色が印象的な美しいサンフランシ
スコ教会がある。

市内 の東のはずれには、標高
1450mのサンベルナルドの丘があ
り、サルタの市街地が一望できる。
サンベルナルドの丘へは、ゴンドラ
で上れる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・


≪ 宿情報 ≫

Sol Hausi

ドミトリー・35ARS(875円)

バスセンターで声をかけられ来
てみたが街のどまん中にあって
超便利だった。これぐらいの金額
だと町からダイブ外れるみたい
なのでラッキーだった。スタッフ
達が作った夕飯をおすそ分けし
てもらったりアットホームな宿だ
った。受付の女の子が超ベッピ
ンで超グラマーな上にチェックア
ウトの際に熱い抱擁とほっぺに
キスをしてくれた。日本語を色々
教えていたのもあるのだろうが、
他の一人は抱擁だけで、もう1人
は何も無かったそうだ。後になっ
て聞いたので心残りになってし
まった。

『惚れてまうやろー!!』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

≪ 交通情報 ≫

バス/サルタ→メンドーサ

252ARS(6300円)

ペルーやボリビアと比べると南
米南部の国はコストが倍かかる
のだ。

●空路

・ブエノスアイレスから、毎日多く
の航空便がある。

・週に2,3便、プエルト・イグアス
や、コルドバからも航空便が就
航。

・ボリビアのサンタクルスからも
航空便が、週に2便ほど出るほ
か、チリ北部のイキケへも、夏場
に限り、航空便が出ており、ア
ルゼンチン北部の交通の中心。

●サンベルナルドの丘へのゴ
ンドラ

片道10ARP(250円)
帰りは下りなので歩いて2〜30
分dね降りて来れます。

●雲の上行き列車/Tren a
las Nubes

標高4000m田舎町・カチ CACHI
へ向かう雲の上行き列車はサル
タ名物。観光列車の為、毎週土
曜日の朝7:05出発の一便限り
の運行だそうだ。

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≪ グルメ情報 ≫

サルタの町の名がそのままに
なったビールで何だか嬉し
い。


5ARS(125円)

大瓶でこの値段は嬉しい。しか
もアルゼンチンではこれが一番
美味かったような気がする

高額な瓶代を取られるが同じ店
に返却すれば返金してくれる。

アルゼンチン全体のシステム
だ。

ミラネサ

アルゼンチンを代表する国民
食。牛肉を叩いて薄く伸ばした
サンドイッチ。肉汁を吸った玉ね
ぎのスライスが激ウマなのだ。




大きなコーラを付けて
13ARS(325円)

ミラネサ&アルゼンチン風ピロ
シキ?

9ARS(225円)

バスセンター近くの地元の人が
行くようなスナックコーナーだっ
たので安い。気さくなおばちゃん
との楽しい一時が過ごせた。20
年ほど前に日本にいたことがあ
るらしく多少忘れているものの日
本語がペラペラだった。

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