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■ペルー | 壮大なナスカの地上絵 (12/27) |
ナスカに到着し宿泊するか夜行バスで次の町に向かうか悩む。
荷物を持ったままセントラルへ向かい宿を探したり町をうろついたが、とても小さな町で泊まるまでも無いと判断。
時間を持て余しそうだったから割かし早く決断。
バスセンターに戻りアレキパまでの夜行バスのチケットを購入し、荷物を預かってもらう。
早速飯を食いに地元の人が行きそうな店でランチを取る!安くて美味い!
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その後、ナスカの地上絵のツアーを探す。6件ほど聞いたが大体50ドルで20〜40分のフライトコースだった。 各会社によって飛行機の大きさ(乗る人数)と回るコースが違う。 |
ちなみに直接空港に行けば40 ドルのツアーがあるらしい。 (*空港までの往復は自力で タクシーを使用し、帰りのタクシ ーがあるかどうか判らないので ツアーがベター。) |
空港は17時で閉まるので15時過ぎだから早く、決めねばならない。
最後の6つ目が30分45ドルで5分後に出発という客たちでにぎわって居たので一緒に便乗することにする。
前はセスナの羽についている棒が邪魔と聞いたので後ろ席を希望。 |
飛び立って5分くらいだろうか 早々と一つ目のポイントに到着 し旋回が始まる。 |
見やすいように機体を90度傾けるので落っこちそうな感じだ。 これで皆気分が悪くなるらしい。 |
うっかりしていると見過ごしてしまう。
しかも写真を撮るのがやたら難しい。飛びながら地面の大きな絵を取るわけだから車やバスで撮るより相当難易度が高い。
宇宙飛行士と呼ばれている絵。 |
2つ目3つ目と次ぐ次にポイントに到着。
その都度パイロットのトムが合図や説明をくれるがインカムを通していても風の音などで聞こえにくい。
犬。 アメリカのアニメの 様にフンギャーって なっているような絵 だ。 |
↑ 一番有名な地上絵
蜘蛛(スパイダー)
撮影は幾つかの失敗はあったものの何とか8割ほどは抑えれただろう。
ナスカの地上絵は今ひとつ人気が無く敬遠されているようだが俺は結構面白かった。 同乗した仲間も喜んでた。 |
どんどん風化してなくなってしまうみたいだから一回見ておけば良いだろうみたいなところもあったけど・・・。
洞窟の壁画を見てもここまでスゲーとか不思議だなとは思わんからまあまあ良かったんだろうね。
余韻にひたりながら、戻 る途中で空港が見えた。 セスナ専用だから滑走路 も規模も小さい。 |
小さい頃に夢見たナスカの地上絵を観た記念すべき日が終わろうとしている。
また一つ心に勲章が増えた一日だった。
■ペルー | ナスカ ⇒ アレキパへ夜行バス移動 |
夜行バスの出発が22時以降だから時間を潰すしかない。 広場に屋台が出て賑わっている。 |
ビール片手に串焼きを屠る。 万国共通で美味い! |
広場近くの噴水にみんな集まってきて夕涼みのように団欒している。なかなか良い絵だ。