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■ボリビア | ウユニの町 (1/8) |
小さな宿場町で町の橋から端まで歩くと10分ほどの小さな町だ。
地球の歩き方に乗っている日本人が利用する宿のおっちゃんは愛想悪く秋の部屋は無いと言う。なんか嘘っぽいが他を探すことにした。
結構見つからなかったが20分ほど探し、町の外れに安くて奇麗な宿を発見。ラッキー!
飯は店の前でBBQしていた肉に魅せられそこに決めたがTボーンステーキの定食が200円と安い!もちろん美味い!
■ボリビア |ウユニ塩湖(塩原)2泊3日ツアー (1/9) |
メインはウユニ塩湖なのだが、またしばらく走ってトイレ休憩。
さっきから余り時間はたってないぞ。
土産物を物色し時間を潰す。 |
トイレは有料。番をする少年。
塩のホテル
ウユニ塩湖にある塩のホテルに到着。周りに何も無く、このホテルに泊る場合はおいていかれるそうだ。
しかも、ここに泊りたがるのは日本人しかいないそうだ。
全て塩をかためて作っている。
塩のベッドは塩の上に直接寝るわけでなく寝具がついている。
↑塩のテーブル |
ホテルを出て周囲を歩くとヒビ割れた湖面が見える。 結晶の塊だが、ヒビの割れ方も8角形で大きな結晶のようだ。 |
ツアーメイト達(アルゼンチンの野郎3人とスイス人カップル)とランチ。
アルゼンチン人の3人はアニメのドラゴンボールが大好きだそうで、一人は財布に悟空の写真を入れていた。
ホテル前には各国の国旗があり、外れかけていた日本の国旗を直して記念撮影。ウユニ塩湖/塩原(Salar de Uyuni) ボリビア中央西部のアルティプラーノにある塩の大地。 標高約3,700mにある南北約100km、東西約250km、面積約12,000km2の広大な塩の固まり。 塩原の中央付近で回りを見渡すと視界の限り真っ白の平地であり寒冷な気候もあって、雪原の直中にいるような錯覚をおこす。 乾期(7月〜10月頃)には塩原はほぼ乾いておりその上を自動車で簡単に走行できるが、雨期には若干の水が溜まり場所によっては自動車による走行ができないところもある。 目印は遠くに見える山なので、地元観光業者の運転にまかせないと極めて危険。 アンデス山脈が隆起した際に大量の海水がそのまま山の上に残されることとなった。さらにアルティプラーノは乾燥した気候であったこととウユニ塩原が流出する川を持たなかったことより、近隣の土壌に残された海水由来の塩分もウユニ塩原に集まって干上がることになった。こうして世界でも類を見ない広大な塩原が形成された。 雨季に雨により冠水すると、その水が波も立たないほど薄く広がるため、水が蒸発するまでのわずかな期間に「天空の鏡」と形容される巨大な鏡が出現する |
塩のホテルから車を走ら せ、良さそうなスポットを探 す。 水の張った塩湖を歩く。 結構な塩分濃度です。 |
不思議なことに塩湖の真ん中に島の様に山があり、大量のサボテンが生える。 |
同行している直己は大量のサボテンに興奮。 いきなり裸で抱きつきたいと言って服を脱ぎ走り出した。 若いっていいですね。 |
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ウユニ塩湖で遭難
サボテン島から15分位走ったところで、いきなりのパンク。 地面は塩なのになんで? |
パンク修理の間、自由時間になったので飛んだり跳ねたりしていた。
パンク修理も終わりいざ車に乗ろうとしたら、交換したスペアタイヤに余り空気が入ってないことに気がつく。
ドライバーに伝えたが『ノー・プロブレム。大丈夫だ!』と言って走り出した。
嫌な予感は的中し、塩湖のど真ん中で2度目のパンク。
サボテン山がはるか向こうに見 える。 |
ドライバーとアルゼンチンの男3人組みがサボテン島へ歩いて向かう。 サボテン島の管理者が帰る前に到着しなければならない。 |
宿に到着したのは22時。 部屋も無く従業員が寝る部屋を空けてもらって雑魚寝状態で寝た。 |
■ボリビア |3種類の野生のフラミンゴを観察 (1/10) |
ツアーの2日目はラグーン(湖)で野生のフラミンゴ3種類を観察するのがメイン・イベントだ。
朝一で小さな町に立ち寄る。 売店などで買出し。 リャマの群れに入っていったが人間慣れしていて誰も逃げない。 |
風や雨で風化した奇怪な形の岩が連なるスポット。
悪路を走り続ける、砂埃を巻き上げるのでたった数時間で車の後ろは泥だらけ。 |
途中のチェックポイント。 銃を持った警備(軍隊?)が待 機している。 広大な土地で道など無さそう なのにきちんとルートはあるみた いだ。 |
移動途中で野生の狐や鹿みたいな草食動物などに遭遇。
フラミンゴは夏の時期にアフリカなど遠くから飛来してくるらしい。
ガスが発生しているのかタバコは禁止だそうだ。
ラグーンの前でランチ。ピクニック気分。
竜巻が発生。 どっちに行くかと思いきや前を走る車に危うく接触しそうになっていた。 ルイジアナなのカトリーヌの規模と比べたら遙に小さな規模だがやはり怖い。 |
最後に赤潮のようなラグーンに立ち寄る。変化があってオモロイ。
サービスのワインでツアーメイトと乾杯 |
アルゼンチンの男3人とカルタ(トランプ)をやる。カリオカという面白いゲーム。結構面白くて白熱していたのだが、午前0時前にまたしても突然の宣告。
『明日4時半に出発だからね。』もっと早く言ってくれい!
■ボリビア | ツアー最終日『間欠泉と天然温泉』(1/11) |
朝4時起床。 ツアーメイトは誰も起きず俺一人で起こしまわる。 トイレが混んでて外に出たら穴ぼこに転落。掌をすりむき痛い。 |
20分遅れで出発。
最初の目的地は間欠泉。何でもこの辺は間欠泉があって温泉が湧くのだそうだ。
日の出前の天然温泉に入る。 肌寒いかと思って入るのをためらっていたけど、えいやっと入ると結構暖かい。 いいお湯で凄く温まる。 |
朝から心地よく、ラグーンまでドライヴ。
湖面に映る山々が美しい。
フラミンゴもこれで見収め。 |
朝の9時頃に国境間際に到着 し、俺と直己のみ下車。 他の仲間はそのままウユニも町 に戻るらしい。 |
突然の別れに交わす言葉も少なくアイ(愛)コンタクトで見送った。折角仲良く慣れたのに残念だ。
旅は出会いと別れがつき物だが、突然過ぎて残念だった。