アルゼンチン/ブエノスアイレス
★ブエノスアイレスのシティライフ
★サッカーの名門ボカ・ジュニアーズ
★Caminito(カミニート)観光
★夜行バスでプエルト・イグアスヘ
■アルゼンチン |ブエノスアイレスのシティライフ(2/1〜5) |
ウシュアイアから夜到着したので、ブエノスアイレスの空港で一夜を明かした。明けて2月2日。
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日差しが強く暑くて寝れないので朝6時頃には目が覚めてCPで映画観賞。
セントロのバスセンター付近は午前中の治安が悪いそうで時間を潰す必要がある。特に週末に観光客が狙われるらしい。 |
9時近くなったので行動開始。
空港を出て、バス停へ。
セントロ(町の中心部)には45
番のバスに乗れば良いのだ。
料金は激安なので乗客に色ん
な人が居るので盗難に気をつ
けましょう。 |
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セントロに到着し、上野山荘別館へ行って見たが今日は満室とのことだった。
ウシュアイアよりカラフルでモダンな作りで奇麗だった。
地下鉄で別の宿へ。 |
以前は日本人宿として賑わったらしいビクトリア2へ行ってみた。
シングルなのに激安な価格で超嬉しい。評判通りオーナー婦人は明るくてとても親切だった。
この時に1階を改造してドミトリーを作っていたので色んなタイプの宿泊プランが出来ているはずだ。
この宿の周囲は夜22時を過ぎるとオカマの立ちんぼが何人か立っているのがオモロイ。見るからにサイボーグ的な整形と豊胸で男と判るレディばっかなのだ。『頭かくして尻隠さず。』的なもろばれ感がおもろくて仕方が無い。誰が買うんだろう?一緒に歩くのも恥ずかしいぞ。冷やかしでいくらか聞いてみたかったがその後の対処が相当困るだろうから止めた。そっちの世界の人はトライしてみて下さい。
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市内観光としてセントロに五月広場、広場付近にカビルド、カテドラル、国会議事堂、カサ・ロサーダなどのヨーロッパ風の豪華な建築物が多い。
7月9日大通りにはオベリスコがあり、その近くには世界三大劇場の一つ、コロン劇場がある。
大都会なので治安は良くないブエノスアイレス。
ケチャップをかけられるなどよく耳にするが。大きな通りを選んで歩けば人も多く問題ないですよ。多分。
■アルゼンチン |サッカーの名門ボカ・ジュニアーズ(2/3) |
翌2月2日はディエゴ・マラドーナの育ったボカ・ジュニアーズのサッカーの試合を観に行った。
場所は
Caminito(カミニート)。宿から歩いて20分ほどの場所。
宿で一緒になった日本人4人でパーティを組んで会場に向かう。
ボカ・ジュニアーズのフアンはアルゼンチンで最も過激らしいのだ。
日本で言うなら阪神ファンと浦和レッズのファンをミックスして10倍したようなものだろう。いや、もっと危険だね。
従って、男2人でも頼りないので人数を多く募ったのだ。
全員チケットは持ってなかったの早めに会場へ向かう。
英語がほぼ通じないのでスペイン語を駆使してチケットブースを尋ねるが全く判らない。あっちこっちに誘導され結局わからずじまい。
最後の手段としてダフ屋が出てくる時間まで待つ事にした。
ボカ・ジュニアーズのフアン層は確かに悪そうな人が多い。
イタリアのユベントスのファン層も怖そうだったけど、アルゼンチンの方が段違いで怖そうだ。
押すな押すなの行列がわっーとなっただけで20名近くの機動隊が押し寄せ、列から10Mも離れて観ていただけの俺が一番最初に警棒であっち行けと押され超痛かった。
誰がどう見ても関係ない位置にいる観光客なのに、何で?
警官とは言え命がけの仕事だからゴリラの様に興奮していて判断つかないんだよね。
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ダフ屋を見つけ料金交渉
100ARSとふっかけてきたが試合が始まる間近になると値崩れするのは読んでいたので最終的には50ARS(1250円)で4枚購入。
購入前に磁気部分が点字の様に穴が空いていたので、迷ったが1250円だったら騙されても痛く無いだろうとう考えた。
ゲートに入ったら4名中3名しか入れず、1名は離脱。
やはり使用済みチケットの加工品だったので読み込み不可だったのだ。『皆で楽しんできて!』と言ってくれたので別行動となる。
運不運で運命の別れ道だったが、使用済みチケットが4分の3の確率で使えたことがラッキーすぎたのかもしれない。
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ボカJrs vs Lunas
ボカのホーム側で危険と隣り合わせの中で観戦。
自由席だし大事を取って端のほうで観戦した。
女の子連れの男性は同じようにより端っこか後ろの方で観ている。
試合は大雨の中で開催された。
ボカのホームゲームでボカ側のチケットだったので屋根ありなのがラッキーだった。もちろん対面のアウエー側は屋根も無くずぶ濡れだ。
かなりの雨の中、ピッチがずぶ濡れなので思うようにドリブルが出来ない。それなのにボカ・ジュニアーズの10番がやたら上手く別格だった。
翌日の新聞でアルゼンチン代表で10番もつけたことのあるリケルメ選手だったのを知ったときは笑った。そりゃ上手いはずだ!
試合は無事終了。
ボカJrs 3 vs 1 Lunas
快勝したので凶暴なボカのファンは皆笑顔で良かった。
早めに帰ろうと試合終了間際から出口付近で待機していた。
しかし、問題発生!
警備員がゲートを封鎖して全く通れないのだ。
理由を聞くと会場毎に順番に出て行くのだそうだ。まずはアウエー側、そしてメインスタンド、最後にホーム側。
要はアウエーのサポーターが安全に帰れるように先に返して、その後にホームのボカ・サポーターを帰すそうなのだ。
何試合も観てきたがそんなシステムは初めてです。
俺らの後ろに並んでいる人たちってそんなに危険なのね?
尚のこと早く帰して欲しいのだ。
結局、試合終了から30分以上も待たされてようやくゲートオープン。
激しい雨の中、輩にからまれないよう早足で宿に戻ったのさ。
■アルゼンチン |ウルグアイへ日帰り旅行 (2/4) |
ブエノスアイレスの港からウルグアイのColonia del Sacramneto(コロニア・デル・サクラメント)まで高速フェリーで12時間半。
安いフェリーで3時間ちょっと。
朝早く出れば日帰り旅行も可能なのでレッツ・ゴー!
■アルゼンチン |Caminito(カミニート)観光 (2/5)
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先日サッカーの試合を観に行った
Caminito(カミニート)地区へ向かった。
治安が悪いとは聞いていたが明るいうちに行って路地に入らなければ全然問題ないと思われる。
カラフルな家が多く楽しそうなイメージだ。
まだランチタイムには早い
時間だったがオープン・レ
ストランも営業していた。
タンゴを踊るパフォーマー
も居て楽しそうだ。
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今日はバスセンターでチケットを手配しないといけないので長居できないのが残念だった。
夜はタンゴなどが見れるレストランがたくさんあるようなのでまた来たいと思いました。
この通りはパステルカラーに統一されていて味の ある通りだった。
ボカジュニアーズのホームスタジアム
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ファンショップにマラドーナの銅像
地面には有名選手の星型サインが。もちろんこれはアルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナのもの。 |
■アルゼンチン |夜行バスでプエルト・イグアスヘ (2/5) |
プエルト・イグアスへ向かう。夜行バスだ。
バスはセントロから数社のサービスがあるので時間や料金が選べますが、100ほどあるブースの中から探すので大変です。
手分けして探したけどある程度調べるのに2人で1時間以上かかりました。
プエルト・イグアスへ向かう目的は世界三大瀑布で有名なイグアスの滝の観光。
もう一つ目的としてブラジルのビザを取ること。
プエルト・イグアスはパラグアイとブラジルに面していてブラジル領事館即日でビザを発行してくれるのだ。
他の地域でも取れるところはあるようなのだが両国間の関係が余りよろしくないことからビザが取りにくくなっているという噂があるのだ。
イグアスの滝に面し人の往来の激しいこの地域だけはビザが簡単に取れるのでそれが大きな目的なのだ。
寝ている間に到着するので楽勝なのだ。