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■ブラジル|黒人の町サルバドールで沈没 (2/26〜3/9) |
サルバドールは1500年半ば建設が始まり、急速にブラジル の主要貿易港として発展。ポルトガル領ブラジルの最初の首 都となり、砂糖産業と奴隷貿易の中心地となって栄えた。 1763年に新たな経済の中心地となったリオデジャネイロへ首 都が移転したが、サルバドールはブラジル独立運動の拠点と なり、1823年7月2日に独立を達成。 1990年代に入り、市政府によって旧市街の歴史地区ペロウリ ーニョの浄化・復元プロジェクトが行われ、ブラジルの文化と 観光の中心地となっている。交番の増設や、街角に警官を配 備して治安の改善に努めている。 |
ポルトガル語はさっぱりわからんが、観光案内所は英語が通じるので頼りになる。 地図もくれたし便利だ。 |
週末になると音楽をがんがんかけてバルコニーで楽しむ隣人たち。 |
セントロと宿の中間地点にある坂道にマイケル・ジャクソンのプロモーション・ビデオに出てきた建物があり、Tシャツなどを売っている。 10レアル(500円)なので安い。 お土産にどうぞ! |
↑ 2階に上がらしてもらいマイケルと同じ場所で記念撮影。 ↓
カラフルな布屋さん 荷物になるので買わなかったが 世界一周でなければ絶対買っ ちゃっただろうな。 |
民族以上を着た女性たち。
いかにもアフリカがルーツだと判る。
サルバドールはサンバの発祥の地とも言われていて週末になるとライヴがあちこちであるのだ。
町のあちこちにあるりんごの公 衆電話。 |
■ブラジル |バーハ要塞とビーチ |
ビーチでは泳げるので暑い日には絶好の場所なり。 |
■ブラジル |日帰りで楽しめる近隣の島々 |
エレバーターを降りて徒歩1〜2分の港からフェリーが頻繁に出ていて島に行ける。 |
■ブラジル |サルバドールのナイト・ライフと治安 |
黒人の町なので盛り上がだけ盛り上がるので翌日の夜は超静かで人通りがなくなるほど変化が激しいそうだ。
カーニバルの期間は異常な盛り上がりで知られるサルバドール。 カーニバルの数日前から2週間はぶっ通しで盛り上がり1年のエネルギーを全て使い果たすらしい。 従ってカーニバルが終わった後の1週間は死んだように静かなんだってさ。 |
丁度俺が行った頃はカーニバルの後のリハビリも終わり少しづつ回復した人たちが週3で盛り上がっているところだった。
宿で一緒になる日本人たちと毎夜の盛り上がり。
即興の太鼓セッションやダハヴゲームなどで盛り上がる。
セントロにある薬膳酒の店
うまからずまずからす何とも不思議なテイストのショットを2杯飲んだ。
ヌードのボトルがオモロイ。
キャンセル待ちで空港で暇を潰す。パノラマで遊ぶ馬鹿2人。
サルバドールはやたら猫が多い。 全て野良みたいだけどやたら子猫が多く可愛い。 猫好きにはたまらんだろう。 |
最終日のスリ事件
よーやくサルバドールの沈没生活から抜け出せる日の前日、スリ事件勃発。
とも君とマッキーの3人で歩いているときに浮浪者の女が無料のミサンガを腕に付けてやろうと寄ってきた。
俺とマッキーは断ったが、先を歩くとも君は断らず。
問題がおきないように注意深くチェックしながら後ろを歩いていたら突然『財布が無いっ!』と叫び、女の腕を捕まえるとも君。
女をチェックするとも君。身に着けているのはワンピースとパンツのみ。どこかに投げたのかと思ったが、俺が『ポリシア(警察)を呼ぶ』と言ったら、財布はそこにあると地面を指差す女。
さっきまで何も無かった地面にとも君の小銭入れが落ちていた。
中をチェックするとお札が無い。
うる覚えのとも君が●レアルぐらいあったはずだって言うと、『違う△レアルだ。』という女。どこにあるのか問いただすと『またしてもそこにある。』と地面を指差す女。
まるで手品だ。近くで見ているのに全く判らない。どこに隠していたんだろう?パンツの横の紐にひっかけていたのだろうか?
スリは未遂に終わったが全く油断なら無い恐ろしい町だった。