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トルコ/エフェス


エフェス遺跡&アルテミス神殿など

■トルコ | エフェス遺跡&アルテミス神殿など (11/7)

イスタンブールから夜行バスでセルチュクへ移動。
エフェス遺跡の観光の拠点となる。


夜行バスは空いていて快適だった。空いている席に移動して横になったお陰で安眠だった。6時頃の日の出が奇麗ですっかり目が覚めずっと窓を見ていた。

トルコのバスはサービスが充実していて、朝のオレンジジュースと簡単な軽食サービスがあった。たまにチャイも出るのだ。



オトガルに朝到着。
まだ7時半を過ぎたところだ。
パムッカレ行きのバスのチケットを購入したら荷物は全て預かってくれたので観光が楽になった。


エフェス遺跡には歩いていくことにした。
朝早いのでまだ開いていないかもしれないのでゆっくり歩いて行く事を選択。

途中でお墓があった。白が基調の墓石が奇麗だった。

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遺跡付近には馬車が待機していて営業をかけてくる。
よくよく聞くと遺跡の中に入れないから500mか1kmほどの距離を行って帰ってくるだけなだからぼったくり価格なのだ。
うっかり騙されないように。

エフェス遺跡
遺跡の入場料20リラ(1260円)

アルカディアン通り

大理石通り

大劇場跡


ノラ猫多し。

猫遺跡だ。


← ポリオの泉
エフェス市民の水がめとなっていた貯水槽

マゼウスとミトリダテスの門

マゼウスとミトリダテスは皇帝の奴隷であったが解放され、経済的に成功後皇帝一族に寄進された

セルスス図書館



セルスス図書館はアレキサンドリアの図書館、ベルガモの図書館と並ぶかつての世界三大図書館の一つ。

エフェソスのセルシウス図書館の跡地


ハドリアヌス神殿

アーチ中央が女神ティケの肖像。
ハドリアヌスはローマ帝国の五賢帝。

クレディア通り

両側は商店街跡。突き当たった正面やや左がセルスス図書館

メミウスの碑

ローマの独裁官スラと息子ガイウス、孫のメミウスと三代にわたるエフェスの支配者を祭っている碑
メミウスの碑(正面)



勝利の女神 NIKE

ギリシャ神話に出てくる天使の翼
世界的に有名なNIKE(ナイキ)のマークは彼女の翼からイメージされたものだそうだ。

トミティアヌス神殿

ローマ皇帝ドミティアヌスが自身を祭るために建造した神殿



やはり猫多し。しかも子猫だ。
遺跡で繁殖しているみたいだ。




プリタネイオン

エフェスの象徴・女神ヘスタの聖火が数世紀の長い時間を経て途切れることなく日夜灯り続けたという。

折角の感動に水を差す趣味の悪い土産物屋


ピーカンの天気で何を見ても綺麗だった。

ギシリアで観た遺跡よりはるかに面白かった。

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セブン・スリーパーの洞窟
Yedi Uyuyanlar Magrasi


伝説によるとローマ帝国デシウス皇帝の時代に迫害された7人の若者がこの洞窟に逃げ込み、眠りつづけて目覚めるとすでに200年が経っており、キリスト教が認められる時代になっていたというもの。


1920年代の発掘によりこの地に教会と多くの墓が発見され、その墓銘には7人の若者に関する記録が多く残されており、長年の間多数の信者達がこの7人の若者達のもとで埋葬されたいと思いここに墓が建てられたと考えられています。マグダラのマリアもここで埋葬されたと言う説も残されています。

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アルテミス神殿(Artemis Tapinagi)

古代世界の七不思議とされるこの神殿は、紀元前8世紀頃ゼウスとレトの娘で豊穣と多産の神として知られるアルテミスを奉るために127本の柱を持つ55x115mの神殿として建てられました。

現在この地には1本の柱が復元されているのみですが、近くのエフェソス博物館に2つのアルテミス像が展示されています。又、一部の柱はロンドンの大英博物館に所蔵されている。


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チャイでまったり。不思議な顔の銅像。誰だろう?

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聖ヨハネ教会(St.Jean Kilisesi)


イエス キリストの12使徒がエルサレムから追放された後、イエスの母マリアと共にこの地に赴き、西暦37〜42年頃にはエフェスからアナトリア(小アジア)に布教の旅を続けていたと言われています。

聖パウロの殉教後、福音書を書きつづけた聖ヨハネの死去、遺言によりアヤスルク(Ayasuluk)の丘に埋葬された。
その後、西暦6世紀ユスティニアヌス皇帝により墓の上にバジリカ建てられ聖ヨハネ教会となったもの。
西暦7〜8世紀にアラブ人達が侵入してきたことにより、この周辺に要塞が築かれた。

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エフェス観光は午前中で終了したので、時間がダイブ余った。

近場ののシリンジェ村へ行くことにした。
バスで20〜30分離れた場所だ。

詳細を観る≫≫

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セルチュク(エフェス)の町を観光。市が立っていて賑わっていた。手袋を探したが余り安くない。350円くらいだったろうか?100円ショップで売っている事を考えればせめて200円ぐらいで購入したいがちっとも負けてくれない。シビアだ。

オトガル(バスセンター)のおっちゃんに美味い飯屋を紹介してもらう。
オトガルの横にあると超近い場所を教えたので適当に言ってんだろうなと思ったら、激ウマだった。トルコに入国して1位なり。


  
エフェソス(ギリシャ語)は、トルコ西部の小アジアの古代都市で、現在のイズミル県のセルチュク近郊に位置している。古典ギリシア語読みではエペソス、エフェソ、エペソとも表記され、現在はトルコ語でエフェス(Efes)とも呼ばれる。アルテミス崇拝で知られたギリシア人都市である。現在は遺跡が残っているのみである。もとは港湾都市であったが、土砂の堆積により現在は海岸から離れている。



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≪ 観光情報 ≫

現在のエフェソスは、トルコの小村アヤソルクの一部である。
世界最大級の大規模な古代都市遺跡の他に、アルテミス神殿の遺跡、イエスの母マリアが晩年を過ごしたといわれる地に建てられた礼拝堂『聖母マリアの家』聖ヨハネ教会考古学博物館などがあり、トルコの重要な観光地の1つになっている。世界遺産には登録されていない。『聖母マリアの家』には、バチカンからの代表者が毎年参拝するほか、歴代のローマ教皇も訪問している

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≪ 交通情報 ≫





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≪ グルメ情報 ≫



歩き疲れた休憩に甘いチャイに癒される。

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トルコ風ピッツア

香辛料が多く味は大したこと無い。

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キョフテ
(トルコ版ハンバーグ)

トマトソースにからんだモッツアレラチーズが美味い
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