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■エジプト | 紅海の町ダハヴ (11/23〜25) |
イスラエルのエイラットラットからエジプトに入国。
国境の町ターバからバスでダハヴまで移動したが、到着したら真っ暗。
バスセンターからピックアップトラックのタクシーに乗り町まで連れて行ってもらう。
日本人宿Deep Blueはスキューバのライセンスを取得する人以外は泊めてくれないため、マサを残して岡部さんと別の宿へ移動。
宿は違うがたまたま知り合ったセブン・へブンのダイバー達と晩飯を食うことに。久々に15人ほどのわいわい大勢の飯となった。
翌朝、海辺の町を散歩したが空が広く奇麗なさんご礁が広がり素晴らしい景色に驚いた。
町そのものは小さく海辺にカフェレストランが並ぶリゾート地だ。
とてもエジプトとは思えない雰囲気だ!
セットの朝食10ポンド(170円)がまあまあ豪華で美味い。
風が心地よい。
カフェからすぐにビーチエントリーできる。5〜10メートルでサンゴ礁が広がる。スキューバーなど大げさな装備は必要なく、すぐに熱帯魚がうようよいるぞ。泳げない人でも大丈夫だ。
シュノーケルセット(ゴーグルセット、フイン)は1日10E/Pで借りれるぞ。負けてもらったらので5E/P(85円)だ。
透明度の高いクリアウォーターに感動!
サンゴ礁の上を歩いていくと環境を破壊するので決められた場所からエントリーする。
11月なのでちょっと寒いが15分ほどなら大丈夫だ。
寒くなったらカフェであったかいものを飲めばすぐに復活だ。
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夕飯はダイバー達に勧められた店)をチョイス。
日本人が常連となっているのだから察してくれれば良いのにと思うのだが、交渉が必要で面倒くさい。
ステラビールが美味い
イカ・魚・チキンなど4種類から選べた。暫く食べてない魚を注文。
脂っこいので決して美味いとは言えない。
ライムのようなものを振りかけ塩とコショーを足すと食える様になる。一緒に食っている奴らは美味い美味いと食っているので、個人的感想は述べれない…。
肝心な魚以外はどれもとても美味く4種類のソースのようなものをパンにつけて食べた。
但し、事前交渉は前提で、食事が始まったからもサービス分は再三催促しないと行けないため、その手間暇やストレスなどを考えると安いから良いというものでも無い。
まあそれはそれとして皆でわいわい食えるのが最高のご馳走なのだ。
食後のシーシャ(水タバコ)を楽しむ。タバコとは違うのでノー・スモーカーの俺でも楽しめるのだ。
アップル、苺、ミント、コーヒーなど何十種類ものフレーバーがあり楽しめるぞ。
塩で髪の毛がえらいことになってしまっていた。 シャワーを浴びたのにそのシャワーが海水だったのかもしれない。 何故か俺だけこうなってしまっていた。 |
■エジプト | ダハヴ 3日目 (11/25) |
朝食は昨日とは別のところで済ましたが、まずい。自分で作った方がマシだ。全ての料理の味は薄く、パンもカチカチ、量もイマイチで完全なる外れクジを引いたようだ。
昨日は美味く当たりだったので1勝1敗だ。
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今日は風が強い
俺以外の2人はスノーケルを余りやったことが無いので救助の仕様が無いので諦め、20分程歩いて来た道をとぼとぼ戻る。
アイルランドというダイビングスポットで日本人ダイバー達は竜宮城とも呼んでいる場所へ向かう。町から徒歩10分。 隆起した岩かサンゴの山がいくつもあってその周りに熱帯魚が沢山いるのだそうだ。 |
スノーケルセットを泊まっている 宿で無料にしてもらったが生憎 にの強風で目当てのスポットで は潜れなかった。 |
波が早くてながされる心配があると詳しい人たちに忠告されてたし、現地に行ってみたが白人カップルが2組いるだけだった。 男性が浅瀬でスノーケルをやっていた。リーフには近づけなかったのだろう。 |
残念無念!諦めて日も潜ったLightHouse前がより安全とのことでここで遊ぶことにする。
寒いからか、波が強いからかスノーケルをしている人はわずか数名しかいない。
太陽がてっぺんにあるので今がベストなのだがこうも人が少ないと若干不安なってくる。
人は人とさっさと準備して海へ突入したが、風が強いので昨日と比べ水の透明度は落ちる。
満ち潮ということもあり昨日行けなかったとところにも泳いで行くことが出来たが何分波が強いので沖合いにはあまり出れない。
20分ほど泳ぎ体が冷え切る前に終了。
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3階の屋上のカフェバーで一杯やりながらバーのオヤジとビリヤード勝負。いい勝負だったが、やはりオヤジは上手い。
楽しい一時が過ごせた。
夕飯はぐるぐるあぶり焼きになった中東でよく見かけるチキンの半身を食べ、夜行バスに乗り込む。
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夜行バスでダハヴからカイロへと向かう。
夜は冷えると聞いてたがこの旅一番の寒さ。
滅茶苦茶寒く、一人の白人は緑の寝袋をすっぽり頭から被って顔も出さずも座っていたのでゴーヤが座っている感じでおもろかった。
スピードが出ている上に悪路で縦に何度も跳ね、おまけに寒いとなれば何度も目が覚め疲れが蓄積されるに決まっている。
とっても辛い夜行だった。
メインディッシュ以外にサラダ、煮物一品、パン、ライス、レモンジュースが各自について、小さなフルーツ盛り合わせとシーシャ(水タバコ)がシェアでついてきて20ポンド(340円)は安い。
※事前の値段交渉は必要。