海外旅行周遊・ 世界一周旅行ガイド |
■エジプト | アスワンからルクソールへ移動 (11/30) |
フルーカでの目覚め。 昨晩見た景色はこんなと ころだったのかと初めて知 る。 落ちないように板を伝って 岸に降り立ち軽い散歩。 風が気持ちよい。 |
ナイル川の夕陽
時期が良かったのかナイル川沿いに落ちる夕陽が美しい。
フルーカとのコラボ。
夜のルクソール神殿
ルクソール神殿の前の広場(川沿い)で地元少年とサッカーを楽しむ。 簡単に仲間に入れてもらえた。 |
土産物屋のあつまる通りを物色。 営業スマイルの素敵な少年に心奪 われる。 |
■エジプト|カルナック神殿・王家の谷(12/1) |
入場料 70E/P(1200円)・学生料金35E/P(600円)
街で自転車を借りて王家の谷まで遠出。 レンタルは1日で10E/P(170円)。 ボロイものが多く、遠出をするだけに妥協は許されない。最も良いものを手に入れた。 |
渡船:片道1E/P(17円) 行きは自転車があるので2E/P(34円)だとぼられたが、帰りは1E/Pで帰ってこれた。 びみょーにぼってくるぞ。さすが世界三大ウザイ国だ。 |
川を渡って目指すは王家の谷だが途中途中で遺跡がちらばる。
西岸に渡ってすぐ目に付くメム ノーンの巨像。アメンホテプ3 世(在位B・C1386−134 9)の巨大な座像で一対になっ ている。王家の谷の山の前に 作られたアメンホテプ王の葬祭 殿の一部だったが、今は高さ2 1mの像のみが残されている。 |
王家の谷まではチャリで約30分ほど。 広い道路で少し登りの傾斜だが全然しんどくないので女の子でも十分行ける。 |
王家の谷は、エジプト、テーベ(現ルクソール)のナイル川西岸にある岩山の谷にある岩窟墓群のこと。古代エジプトの新王国時代の王たちの墓が集中していることからこの名があり、24の王墓を含む64の墓が発見されている。西の谷と東の谷があり、東の谷に60、西の谷に4の墓がある。 新王国時代以前の王の墓の多くが盗掘にあっていたことから、トトメス1世によってはじめて自分の墓のありかを隠す目的でこの谷に初めて岩窟墓が建設された。その後の長い歴史の中で王家の谷にある墓の多くも盗掘を受けたが、1922年に発掘されたツタンカーメン(トゥトアンクアメン)王の墓は唯一未盗掘で、副葬品の財宝が完全な形で発見された。 墓にはKV1〜KV64という名前がつけられている。KVはKings Valleyの頭字語、数値は発見順の連番である。ただし西の谷の墓はWVで始まり、WV22〜WV25となっている。 |