海外旅行周遊・ 世界一周旅行ガイド |
■モロッコ| 喧騒のマラケシュ観光/フナ広場 (12/13) |
安宿を探す。フナ広場周辺が安いと聞くが結構高い宿が多く、探し始めて30分で納得プライスの安宿を発見。
フナ広場には15時頃から大勢の大道芸人が集まってくる。
大勢群がっているところと閑散としているところがはっきりしている。
ペットボトルを釣り上げるゲーム |
歩くとほとんど全員が客引きのために声をかけて来る。本当にうざい。世界3大ウザイ(ボッタクリ)国と言われているが、こういうことを言うんだろうな。
インドのシルク屋と同様に、モロッコの絨毯(じゅうたん)屋も相当ウザイぞ!
夕方に以降に屋台の飯屋がずらっと並ぶ。相当な数だ。
羊の脳みそを調理する店やエスカルゴ屋なども並ぶ。
フナ広場周辺は人が多く、比較的安全だ。 |
■モロッコ|マラケシュ近辺を歩く (12/14) |
午前中にパレス付近を歩く。現在も使用されているパレスは当然だが入れない。
昨日見つけた安宿に立ち寄り空きを確認し、荷物を移動させる。
昨晩は120DHを100DHに値切ったが、その後に70DHの部屋を見つけたのだ。
どちらの宿もメインのフナ広場(Place Jemaa El Fna)からとても近く便利だ。
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午後から空港近くのLa Menara(オアシス)まで歩く。
片道30分以上の距離で休み無しで往復するとさすがに疲れる
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町に戻り、アチコチ歩き回る。 午前中に小雨が降り生憎の曇り空だが近場を当ても無くぐるぐる歩く。 |
面白い標識発券。 いたずらなのか、真面目な標識なのか分からず。 |
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その足で今は廃墟となったパレス(Palais Badil)の1つに入場。
入場料は10DHと破格値だ。 エジプトとは雲泥の差である。 |
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明朝にマラケシュを離れるので食べ残さないように魚のフライを持ち帰る。
魚のフライが14DHする。2種類を注文したので合計28DHだろうと思っていたら14DHでOKだそうだ。
ミックスして入れてくれていて凄く親切だった。こういう親切な店ばかりだと良いのに・・・。
■モロッコ| 哀愁のカサブランカ? (12/15) |
電車でカサブランカに向かう。2等で90DH。
カリフォルニアの男女とバルセロナに留学中のオージー2人と一緒になり、会話を楽しむ。ネィティヴ同士の会話になると話に参加するのが難しく、聞く側に回ることが多くなってしまう。
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イベリア航空のカサブランカ支店に行く。
予想通りだが、世界一周航空券の対応を全くしてくれない。
JALのロンドン支局から話が通っているはずだがカイロの空港でイベリア航空の馬鹿スタッフと話したときと全く同じ対応だった。
はっきり言ってワンワールドの世界一周航空券はシステムがきちんとしておらずメリットなど無い。
JALのロンドン支局に電話するが東京の担当(橋本)が再三ジェームスという人に念を押したらしいが全くイミをなしてない。当のジェームスは不在でカサブランカ支店の窓口全員がメッセージを受け取っても無いと言う。
結果がともなって無い以上やっていたのかどうかさえ怪しい。
イベリア航空カサブランカ支店で1時間半取られ、その後電話で2時間取られ、すっかり夕方になってしまい観光は一切出来ず。
本来寄るはずの無いカサブランカに航空券の手続きだけのために寄ったにも関わらずさらに時間を奪われ最悪な一日となった。
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昼も夜もミックス魚フライを食う。
昼は暖かかったが夜は冷たくイマイチだった。それでも20DH(220円)だから安い!
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翌朝のためにカサブランカ・ポート駅を見に行く。歩いて5分ほどの近距離だった。毎時30分に出るらしいが、一駅だけ乗って乗り換えが必要。所用1時間とのこと。
■モロッコ|カサブランカ→マドリッド(スペイン) (12/16) |
今日は早起きだ。 マドリッド(スペイン)へのフライトがあり、電車で空港まで行かねばならない。 ミスれないので早めの出発なのだ。 |
また来る事を誓って離陸。 世界三大うざい国なんて気にならないぞ! メルズーガ最高! |