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ウルグアイ/サクラメント


★ウルグアイ唯一の世界遺産サクラメント

■ウルグアイ |コロニア・デル・サクラメント観光 (2/4)

ブエノスアイレス観光はやりつくしたというか、都会の観光はなんだか物足りない。
都会の喧騒を離れようと隣国のウルグアイの町に向かう。
その名はColonia del Sacramneto(コロニアル・デル・サクラメント)と言いウルグアイ唯一の世界遺産の町なのだ。


セントロから歩いて15〜20分のところに港がある。
前日に下見していたので迷うことなく辿り着く。
時間まで後15分しかないが長蛇の列。
かなり焦っていたが無事にチケッ
トを買い乗船。
出航時間は過ぎているが大丈
夫なようだ。
さすが南米!

ラプラタ川を渡り対岸のコロニアル・デル・サクラメントへ出航。

南米最大の都市ブエノスアイレスが小さくなっていく。


コロニアル・デル・サクラメントの港に到着し、徒歩で10分ほど道なりに歩いて行くとゲートの様なところがあった。

銅版にはColonia del Sacramneto(コロニアル・デル・サクラメント)としっかり書いてある。

木で出来た橋を渡ると開けた場所に行け、海辺のベンチがあった。老夫婦だろうか、良い雰囲気のカップルが先客でいらっしゃったので邪魔をしないように退散。

遠くで乗船したきたフェリーが見える。

さて、メインの世界遺産の町を探索。

歴史的な古い町並みを歩く。

石畳の道を歩く。

不揃いの石が並ぶ味わい深い石畳が素晴らしい。


歴史のありそうなランプが際立つ。

石を積み上げて作った外壁が
家それぞれに特徴を醸し出して
いて良い雰囲気なのだ。

閑散としているが人の手が入った暖かい道なのだ。

町のあちこちに駐車しているクラッシック・カーが似合う。


最も人気のある白い灯台。
町の中心にあるメインの観光スポット。一番のお気に入り。


教会のある通りはレストランも多くオープン・カフェで多くの観光客が談笑している。

帰る時間までまだまだ余裕があるのでヨット・ハーバーに行ってみた。

結構落ち着ける良い場所だったので、ビールを買いに一旦離れる。

ウルグアイのお金は持っていなかったがアルゼンチン・ペソが使えサンドイッチとビール買い再びビーチへ。

2匹の犬がじゃれあっていたがこっちによってきて真横に座りやがった。

何かをねだるわけではなくただ横に座るので一枚撮らせてもらった。

昼間のビールは酔いますね。ほろ酔い加減でぼーっと1時間。

夕方コロニアル・デル・サクラメントを出航し、ブエノスアイレスへ帰港。着くのはかなり夜遅くだが知った町なので多分大丈夫だろう。


  
コロニア・デル・サクラメントはウルグアイ南西部コロニア県の県庁所在地。ラプラタ川沿いにあり、対岸にはアルゼンチンの首都ブエノスアイレスがある。
ウルグアイで現存する街では2番目に古い。2004年の統計では人口21,714人。
旧名はコロニア・ド・サクラメント。
歴史的な町並みは、ユネスコの世界遺産に登録されている。2007年現在でウルグアイ唯一の世界遺産である。

[歴史 ]
コロニア・デル・サクラメントは1680年にブラジルに、南下したポルトガル人であるマヌエル ロボがコロニア・ド・サクラメント(Colonia do Sacramento、ポルトガル語)を建設した。対岸の当時のペルー副王領のブエノスアイレスを拠点としていたスペイン軍との間でに争いとなった。
この都市は1750年のマドリード条約や1777年のサン・イルデフォンソ条約など、条約が結ばれるたびにスペイン領になったりポルトガル領になった為、わずか12ヘクタールの街並に、スペインとポルトガルの建築スタイルが混在している。
1816年以降はウルグアイ川東岸地帯全域がブラジルの支配下に置かれた事から、この町もリオ・デ・ジャネイロ政府に統轄された時期もあった。

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≪ 交通情報 ≫

フェリー
 ブエノスアイレス
 ⇔コロニア・デ・サクラメント   (ウルグアイ)

 218.00ARS(5450円)
(往復料金)


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≪ グルメ情報 ≫

ウルグアイのビール


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