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アルゼンチン/プエルト・イグアス


★世界遺産&世界三大瀑布”イグアスの滝”
ブラジル・ビザを半日で取得の裏ワザ
再びイグアス&2日間でサンチアゴ/チリへ

■アルゼンチン |世界遺産・三大瀑布イグアスの滝(2/6)

プエルト・イグアスのバスセンターから定期的に運行している路線バスに乗り向かう。頻繁に出ているので便利。

町から18kmなので30分ほどで到着。
 ← バスは入場ゲートである国立公園内のビジターセンター前まで行ってくれる。
帰りの最終バスの時間が早いのでチェックしておきましょう!

ビジターセンターで入場料を支払う。
明日も着たい場合は帰りにここで証明書をもらえば割引価格で入場可能。(2日目は本人証明のためパスポートが必要)
ビジターセンターを抜けた後、
ボートの受付があるので希望
者は定員制限がある場合があ
るのでここで申し込んでおこう。


その後、軽便鉄道に乗り換えて終点の遊歩道入り口まで行くか、歩いて散策するか選びましょう。
アルゼンチン側の景観は、大小無数の滝がかかっているのが大きな特徴であり、それを縫うようにして掛けられている遊歩道を歩きながらその景観を楽しむことができる(遊歩道は、滝を上から眺めるルートと下から眺めるルートの2つがある)。
歩けば滝まで小一時間。
野鳥などが見れるので行きは
歩きでいいんじゃないかな。
遊歩道があるし、迷わないので
僕は歩きました。


野鳥や蝶々などもいるが、こん
な動物も見ることが出来た。
スカンクではないしアナグマだろ
うか?
何だかわからんが野生動物を
見学しつつ自然を満喫。


そうこうしているうちに滝の音が聞こえ遊歩道は滝にぶつかる。

突堤の様にいくつも枝分かれする遊歩道からいつかの滝が見れる。これぞ、 Iguazu Falls(イグアスの滝)イグアスの滝はイグアス川の下流にある南米大陸のアルゼンチンとブラジルの二国にまたがる、世界最大の滝である。イグアス(Iguazu)とは先住民のグアラニ族の言葉で大いなる水(Y Guazu)という意味。





↑ 下のほうに降りると滝を間近で見れる遊歩道がある。 ↓






↑ 虹


すんごい水の量と轟音




後で乗るボートが見える。上から見るとボートの小ささが際立つ。


ボート乗り場に行く途中、間近で見れる下の展望場所へ向かう。


水煙が凄くて結構濡れます。
カメラや携帯電話はの防水に注意!

ボートツアー

川の中州にあるサンマルティン島へ向かう船着場から、滝つぼに飛び込むボートツアーへ向かう。

ボート乗場で1時間弱の順番待ち。

いざ出航!

先行するボートが滝の中に消えていきます。


ボートは2箇所の滝を観光できます。
右側は小さく、左側は大きな滝。
最初に左側に向かい、
さらに右側に向かう。
その後、またまた左側
に向かいますがここで
防水対策。


事前に無料で借りれる防水バックに濡れてはいけないものを全て入れておきます。

容赦なく全身びしょびしょになるので防水性の無いカメラや携帯は必ずしまうこと。


準備が出来たかどうかの確認後、まっしぐらに滝の真下に突入。


おそらく世界最大級のシャワーだと思う。



かなりの水圧で頭が押されます。
全身びしょしょ。
女性は服が透けるので水着対策などを!
服は暑いので1〜2時間で乾きます。


悪魔の喉笛


滝を上から観る事のできる遊歩道の先端から滝を見下ろすことが出来る。
通称、悪魔の喉笛。

虹が掛かっていて奇麗。


「悪魔の喉笛」を上から見下ろすような格好で眺めることができるがスゲー迫力で超怖い。


近づくにつれ轟音で話し声が聞こえないほどの迫力なのだ。


水煙で折角乾いた服がまたしても濡れていく。

落ちたらイチコロでっせ。

ナイアガラ・フォールやエンジェル・フォールなどはまだ観たことが無いのだが、もう満腹で十分って感じだ。

世界三大瀑布の1つである滝のシャワーを浴びて大満足の1日でした。アルゼンチン側に着たら必ずボートに乗るべし!


■アルゼンチン |ブラジル・ビザを半日で取得 (2/8)

ブラジルは南米で唯一日本人がビザのいる国
しかもブラジルビザは結構面倒なことで有名。
ブラジルから出国する証明(例えば往復航空券)が必要だったり、銀行口座の残高証明書とかがいるそうなのだ。
しかも、申請から受け取りまで最短で5〜7日間かかる。
 ※イタリアのミラノやスペインのマドリッドで聞いてみた。

ブラジルビザを簡単に取得する裏技

●パラグアイにあるエンカルナシオン … 即日で90日ビザ
●アルゼンチンのプエルトイグアス  … 即日で30日ビザ
 ・必要なものは個人写真1枚と申請書とビザ代のみ
  ※往復航空券も銀行の残高証明は不要


 ビザ申請書はネットでブラジルの大使館のページとかで申請し
 て、プリントアウトしておくと早いが、何もしていなくても申請当日
 に用紙をもらってその場で記入可能。
 僕はその場でもらって記入しました。

≪プエルト・イグアスでブラジルビザを申請する場合≫
[場所]

 バスターミナルの近くで、ピーターパンという宿の前。
[申請・受取の日時]
 平日の午前7〜10時に申請し、パスポートを預ける。
 13時頃にパスポートを受け取る。
[費用]
 210.00ARS(5250円)/30日
[備考]
 通常30日のビザだが、まれに90日ビザが取れる場合もある。

余談ですが・・・

ちなみにイエロー・カード(黄熱病)が無いとブラジル・ビザが取れないと聞いていたので日本で取得してきたが、どうも必要ないと言う噂だ。これはボリビアやブラジルのアマゾン方面に行く場合に必要なものらしい。ジャングルなどに行くと黄熱病の可能性が高くなるからかもしれない。

予防接種は命を守るためなので無いよりあった方が良いのだ。

さらに、余談ですが・・・

パラグアイのエンカルナシオンには世界遺産のトリニダー遺跡があります。時間のある方はビザ取得と兼ねて行っみててはいかが?

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無事にビザを取得し、これでいつでもブラジルに入国可能。
準備が整ったので、一旦シウーダー・デル・エステ(パラグアイ)へ移動し、今日は日本人移民の作ったイグアス居住区に移動。
パラグアイ編へ ≫≫≫


■アルゼンチン|再びイグアス&2日かけてチリへ(3/15〜)

再びプエルト・イグアスに舞い戻った。
前日はパラグアイのシウダー・デル・エステで買い物三昧。
3月15日にパラグアイ側からチリのサンチアゴへ向かうバスがなくアルゼンチンで探すための移動。
Stop HostelはACのある共用ロビーがあるのでだらだらするには良い。
しかも、この地域は灼熱なのでプール付のホステルが嬉しい。
プエルト・イグアスのバスセンターは余り大きくないが、チリ行きは2〜3つの路線があった。再安プランで予約手配。
 ・プエルト・イグアス→メンドーサ 433.00ARS(10825円)
 ・メンドーサ→サンチアゴ 1   10.00ARS ( 2725円)
 
 ※メンドーサで乗換えのため約3時間待ち
サンチアゴに移動する場合空路だとと国際便になるので6〜7万円かかってしまう。
バスで移動する場合はブラジル側からでも路線はあったが2万円以上かかってしまうのだ。
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翌3月16日に夜19時頃発のバスで丸2日かけてサンチアゴ(チリ)へ向かってバス移動。
サルバドール(ブラジル)から行動をともにしてきたマッキーに見送られ宿を夕方出て、夜行バスに乗り込む。
これから45時間ほどの長時間バス移動なのだ。
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3月17日は丸一日バスに揺られ2日目の車中泊。
人生でこれだけ長いことバスに乗車したのはこれが始めて…。
メンドーサには翌18日の午前中に到着。


メンドーサのバスセンターでネットカフェなどで数時間の時間つぶし。
アルゼンチンを出国し、チリへ
向かう。
途中で渋滞が置き、分離帯で
路中した滞在者(キャンパ
ー?)などが列を作る。

20100317 サンチアゴに向け48時間のバス移動
進行方向にアンデス山脈が見える。この景色を見るためにわざわこの路線に乗る人も居るようだ。
入出国でもたついた女性が居て2時間以上も待たされる。

チリの首都サンチアゴ手前は恐ろしく混んでいて大渋滞。
夕方17時に到着予定だったが、バスセンターに到着したのは夜21時半を回っていた。最悪だー!
明日は朝5時頃のバスで空港へ行く予定なので今から宿を探すのも無意味に思え、バスセンターで寝ずの野宿を決定。
約50時間もの移動の末の野宿で疲労困憊。
明日はサンチアゴからイースター島へ一飛び


  
プエルト・イグアス(スペイン語:Puerto Iguazu)は、アルゼンチン共和国ミシオネス州の都市。
イグアスの滝までは18kmの距離なのでこの町が拠点となる。
ぺえると・イグアスはフォスド・イグアス(ブラジル)とシウダー・デル・エステ(パラグアイ)と隣接。
イグアスの滝の観光はアルゼンチンとブラジルの2箇所。
アルゼンチン側は滝の真下に行くボート遊覧があり、ブラジル側は全体が見れるので賛否が分かれる。
主観的にはアルゼンチン側の方が人気があった。
※プエルト・イグアスでブラジルのビザが取れる。
 半日で発行可能。

[歴史]
1551年、スペイン人探検家のアルバル・ヌニェス・カベサ・デ・バカがヨーロッパ人として初めてイグアスの滝を発見した。発見時彼は、滝から数キロも離れた場所から聞こえた水の音に導かれるように、滝に向かったという。16世紀にスペイン人がやって来た時にこの地域は、先住民のグアラニー族の居住地域であった。
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≪ 観光情報 ≫

イグアスの滝はイグアス川の下流にある南米大陸のアルゼンチンとブラジルの二国にまたがる、世界最大の滝である。イグアス(Iguazu)とは先住民のグアラニ族の言葉で大いなる水(Y Guazu)という意味。
この滝を含むブラジルのイグアス国立公園とアルゼンチンのイグアス国立公園は、ともにユネスコ世界遺産
最大落差80メートル以上。
「悪魔の喉笛(Gargantadel Diablo)」が有名。
歩いても船でもヘリコプターでも観光できる。
入場料/アルゼンチン側
  イグアス国立公園
  85.00ARS(2125円)
※2日以上の券はパスポート要
イグアスの滝(ボート代)
 100.00ARS(2000円)

 ※ボートは任意で希望者のみ
[雑談]
アメリカのルーズベルト大統領が夫妻で訪れた際、イグアスの滝を見た夫人が「かわいそうな私のナイアガラよ」と言った話が有名。
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≪ 宿情報 ≫

Iguasu Halls Hostel
ドミトリー
 40.00ARS(1000円)

 朝食付、WiFiフリー、プール有
 共用キッチン&冷蔵庫
 共用スペースは中庭、 
※共用スペースが中庭なので昼間は暑く、夜もACのあるスペースが無く不自由。夜遅くまでわいわいと賑やかで早く寝たい神経質な人には向かない。
[アクセス]
バスセンターの斜め前ですぐ。
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Stop Hostel
 ドミトリー
 40.00ARS(1000円)
 
※USドルで払うことも可能。
 朝食付、AC付、WiFiフリー
 共用キッチン&冷蔵庫
 共用スペース・バルコニー充実
 別の場所だが無料のプール有
 ※奇麗だしAC付なのでお薦め
[アクセス]
バスセンターから徒歩7〜8分。坂道を下りきり、左手の小さなスーパーを越えた角を左折して2〜300m行った三叉路付近。
※詳しくはネットで検索要
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≪ 交通情報 ≫

観光・近距離バス

ターミナル→イグアスの滝
 往復10.00ARS(250円)
 頻繁に出ている。
(注)
帰りは夕方の最終バスに
   間に合うように戻りましょう。
近距離バス
プエルト・イグアス→シウダー・デル・エステ(パラグアイ)
 5.00ARS(125円)

※出入国にパスポート必要
長距離バス
 プエルト・イグアス→
 メンドーサ
 433.00ARS(10825円)

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≪ グルメ情報 ≫

ステーキ肉を買ってきて調理。安くてうまい。確かロモとかいうところが柔らかくて良い。
Quilmes(キルメス)のビール/大瓶120円位が結構うまい。
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