海外旅行周遊・ 世界一周旅行ガイド |
■アルゼンチン |エルカラファテでステーキ食べ放題(1/22) |
ESTILO CAMPO ステーキ食べ放題の店 宿から歩いて2〜3分の近距 離。 |
ビーフは好きな部位を選べる し、チキン・ポーク・羊・ソーセー ジなど選べる。 どうだこの大きなステーキ→ ※これが食べ放題だぞ! |
貧乏旅行で抑制されていた反動もあり2日連続で通った。
バッフェなのにほとんどの料理が美味しく豪華だった。
サラダバーやスイーツも充実しているので女子も楽しめるよ。
※地図など詳細は右横参照
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食後は町を散歩して明日のツアーをチェック。
エルカラファテはペリトモレノの氷河トレッキング・ツアーが大きな売りで町のあちらこちらで宣伝している。
もちろんほとんどの宿でも申込みは可能だろう。
アイゼンを履いて氷河をトレッキングするツアーは2つあってショートコースとロングコース。
何れも1万円以上する高額ツアーなのだ。ロス・グラシアレス国立公園の入場料は別料金ということもあり即決せず宿に戻る。
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まだ明るいので宿のスタッフの推薦してくれたニメス湖に向かう。
町の外れにあり歩いて10〜15分で行ける。
奇麗な花を眺めつつテクテク歩く。
駄々広いおおきな草原をずかずか抜けるとニメス湖のほとりに到着。 |
この時期はニメス湖に野生のフラミンゴが飛来してくるのだ。ボリビアでも見たので感動は薄いけど、何度見ても奇麗です。
宿にも戻り明日のツアーの相談をし、ぺリト・モレノの氷河をボートと展望台が観光するツアー/80ペソ(2,000円)に決めた。展望台からでも氷河が砕けて落ちるシーンを観る事も出来るそうなのでそれに決定。
日本人は俺一人だってけど、ワインを飲みながら旅人たちと談笑。12時以降はスタッフの業務が終了し、無人になる。
マナーを守って声を落とし会話し、深夜まで楽しい一時が過ごせた。
■アルゼンチン |ペリト・モレノの氷河ツアー (1/23) |
何も無いところで車は停車。 野生の果実をガイドしてくれ、皆で試食。 ブルーベリーのような色で甘くて美味い。 思いがけないハプニング・イベントで大満足。 |
途中休憩でカフェ兼お土産屋 に立ち寄る。 朝食がまだの人はここで遅めの 朝食を取っている。 俺はやることがないので大きな 牧場というか草原で動物たちを 撮影。 つながれた羊 → |
人慣れしたダチョウ?エミュ? このあとこいつは観光客一人一人に絡んでいくのだった。 餌をあげる人が居るので人慣れしてしまった下心ありありの大きな鳥なのだ。 |
農作業用のバギーがカッコい い。 乗りたい! |
近寄ると何かを強請るように噛み付きそうな気配を出す。 ヨダレがすごすぎ。 |
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昼ごろにプンタ・バンデーラ到着。
ここでロス・グラシアレス国立公園の入園料75ペソ(1850円)を支払います。(アルゼンチン人の学生は学割で激安で入場してた。)
ボート代は45ペソ(1125円) と手ごろな値段だったので乗 船。 【感想】 別に乗らなくても良かったかも。 |
ボートは横に大きく揺られながらゆっくりと進んでいきます。
クリスタルブルーの何ともいえない色。 年数かけて圧縮された氷の塊なんだけど、空気が余り入っていないのでと光の反射でこういう自然の美しい芸術作品に化けるみたいです。 |
写真で観るより実際に観た方が100倍奇麗なのが残念です。
Uターンして帰る途中に記念撮影。 寒くて体が小さくなっています。 |
処女航海の際のシャンパ ン・ボトルのトップ。 最初の航海の際に沈没し ないように船の先でシャン パンを割る儀式の記念 品。 |
ボートでの観光の後は、展望台や遊歩道から氷河を自由見学。
ここからは全員自由に行動でき、帰りのバスの待ち合わせ場所に集合となります。大きなレストランもあり食事(超高い)も出来ます。
展望台から眺めていると時おり『バキバキ!』『ドドーン』などの大きな音が聞こえてきます。 これは、氷河にヒビが入る音や割れた落ちた氷河が水に落ちる音だったり。 |
音は聞こえどなかなか目撃するのは難しい。
それでも1時間もいれば数回は観れるので諦めないで見学しましょう。
超冷たそう。落ちたら即死でしょうね。
遊歩道は1km以上はあったかと思うので随分長い間楽しめました。 |
先にボートに案内されたので遊覧船に誘惑されちゃいましたが、先に遊歩道で見学していたら遊覧船には乗っていなかったと思います。
好き好きですが長期旅行でお金を節約するなら遊歩道のみ、お金に余裕があるようなら氷河トレッキングではないでしょうか?
帰りのバスでマテ茶をご馳走になりました。 一日のツアーで合計約5000円。十分満足できました。 |
この日のディナーはまたしてもステーキ食べ放題の店へ。
サラダに始まりデザートに終わるため、ステーキはどんだけ頑張っても2枚しか食えない。1枚は大きいので2枚でも十分やけどね。
世界一周で最も贅沢なディナーだったかも?満足満足!
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翌日はウシュアイア(アルゼンチン)まで行くかどうかの難問を抱えつつチリのプエルト・ナタレスへ南下するのだった。