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■チリ |港町プンタ・アレーナス (1/26) |
町のスーパーに寄ったら大きな忍者グッズコーナーがあってびっくりした。 結構メインの好立地な所に1面が忍者グッズとなっており、忍者人気の高さに驚いた。 忍者映画が根強い人気なのだそうだ。 |
町そのものに観光スポットがあるわけではないので見所は少ない。
観光客にとってはパイネ国立公園に行く起点となるプエルト・ナタレスへの中継点といった町でしかない。
いくつかの町でペンギンを見るツアーがあるが、ここプンタ・アレーナスが安いようなのでここで見ておくのが良いかもね。
町の公園広場で小さな露店などがあり、結構良い土産物が多くついいくつか階層になってしまった。
旅はまだ長く続くので荷物は増やせないのでギリギリのところで思いとどまった。値段を負けてくれていたら思わず買ってしまっていただろう。ヤバイ、ヤバイ!
プンタ・アレーナスで個人的にオススメしたいのが大規模なお墓だ。 宿探しでたまたま見つけたのだが、長い塀で囲まれた広いお墓だ。 |
かなり広い敷地で白を貴重とした建 物の入り口で最初は何かと思ってい たのだが中に入ると墓だったのだ。 宿に向かう近道だったので警備の人 に中を案内してもらっていたので、今 度は見学に戻ってきたのだ。 |
お墓の一つ一つが独特の形状をしていて大きい。日本みたいに墓石の大小があると言うよりはどれも芸術品を飾るかのうような彫刻や装飾が施されていて死者が埋葬されているように思えないのだ。
お墓のマンション。
小さな小窓に形見の品や写真が収納され、カラフルな花が捧げられている。
日本にも同じようなシステムがあるがもっと素朴で陰気な感じだが、さすがラテン系です。明るい!
この日は町の外れにある宿でまったり。
普通のご家庭の一部を開放しているのでおばちゃん達と談笑。手料理もご馳走になった。
■チリ |天然物のペンギン・ツアーでっせ (1/28) |
朝の散歩で見つけていたゲストハウスに移動。街中にあるのでこっちの方が便利なのだ。
荷物を置き、旅行社を色々チェック。
ペンギン・ツアーと今後バスでどこに向かうかのチェックだ。
ツアー8000CLP(1520円) ※国立公園入場料、通行税が 別途で6000CLP(1140円) |
値段をチェックすると若干の誤差はあるもののほぼ同じ料金。
スタッフが感じの良かった小さな旅行社でツアーを申し込む。午後からの出発だ。午後と言っても夕方前の出発なのだ。
車で1時間半ほど弱走る。
海沿いを走るのかと思いきやずっと畑や荒れた草原を走るので本当にペンギンいるのかって感じな道だ。入場ゲートを越えロープで区切 られた遊歩道を歩く。 野生のスカンクや野鳥を見なが ら奥に向かう。 |
ペンギン発見。 なんかイメージと違って野原にいる。海沿いじゃないのか? 所々に穴があってどうやらそこが巣穴らしいのだ。 |
湯歩道を10分ほど歩くと海沿いに出て数多くのペンギンと遭遇。
海を離れ遊歩道を歩くとよちよち歩くペンギンたちがアチラコチラに沢山見える。 大体一家族で単位でいるように見える。 |
親子ペンギンも多い。 体長は同じでも毛のふさふさし ているのが赤ちゃんというか子 供。 子供は好奇心旺盛と言うか警 戒心が無いので近くまで寄って くるのだ。 |
保護されていて安全だからか親ペンギンも子供が人に寄っていくことに余りナーバスにならない。
俺は触りはしなかったが同行した女性は頭をなでていた。
超可愛いのでオススメだ。
■チリ |最南端の町ウシュアイアへ (1/28) |