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チリ/プンタ・アレーナス


★港町プンタ・アレーナス
ペンギン・ツアー

■チリ |港町プンタ・アレーナス (1/26)

小さな町プエルト・ナタレスからバスで3時間。
プエルト・ナタレスとは違って大きな町だ。
輸出入などの流通で栄えた町で免税の大きなショップが多いそうだ。電化製品などがお買い得だそうだが世界一周中の俺には余りメリットが無い。

町の中心に着く前には幹線沿いに流通センターらしき倉庫が一杯あった。


町のスーパーに寄ったら大きな忍者グッズコーナーがあってびっくりした。
結構メインの好立地な所に1面が忍者グッズとなっており、忍者人気の高さに驚いた。
忍者映画が根強い人気なのだそうだ。

町そのものに観光スポットがあるわけではないので見所は少ない。

観光客にとってはパイネ国立公園に行く起点となるプエルト・ナタレスへの中継点といった町でしかない。

いくつかの町でペンギンを見るツアーがあるが、ここプンタ・アレーナスが安いようなのでここで見ておくのが良いかもね。


町の公園広場で小さな露店などがあり、結構良い土産物が多くついいくつか階層になってしまった。

旅はまだ長く続くので荷物は増やせないのでギリギリのところで思いとどまった。値段を負けてくれていたら思わず買ってしまっていただろう。ヤバイ、ヤバイ!


プンタ・アレーナスで個人的にオススメしたいのが大規模なお墓だ。
宿探しでたまたま見つけたのだが、長い塀で囲まれた広いお墓だ。
かなり広い敷地で白を貴重とした建
物の入り口で最初は何かと思ってい
たのだが中に入ると墓だったのだ。
宿に向かう近道だったので警備の人
に中を案内してもらっていたので、今
度は見学に戻ってきたのだ。


お墓の一つ一つが独特の形状をしていて大きい。日本みたいに墓石の大小があると言うよりはどれも芸術品を飾るかのうような彫刻や装飾が施されていて死者が埋葬されているように思えないのだ。


お墓のマンション。

小さな小窓に形見の品や写真が収納され、カラフルな花が捧げられている。

日本にも同じようなシステムがあるがもっと素朴で陰気な感じだが、さすがラテン系です。明るい!


この日は町の外れにある宿でまったり。

普通のご家庭の一部を開放しているのでおばちゃん達と談笑。手料理もご馳走になった。


■チリ |天然物のペンギン・ツアーでっせ (1/28)

朝の散歩で見つけていたゲストハウスに移動。街中にあるのでこっちの方が便利なのだ。

荷物を置き、旅行社を色々チェック。

ペンギン・ツアーと今後バスでどこに向かうかのチェックだ。



ツアー8000CLP(1520円)
 ※国立公園入場料、通行税が
  別途で6000CLP(1140円)

値段をチェックすると若干の誤差はあるもののほぼ同じ料金。

スタッフが感じの良かった小さな旅行社でツアーを申し込む。午後からの出発だ。午後と言っても夕方前の出発なのだ。

車で1時間半ほど弱走る。

海沿いを走るのかと思いきやずっと畑や荒れた草原を走るので本当にペンギンいるのかって感じな道だ。
入場ゲートを越えロープで区切
られた遊歩道を歩く。
野生のスカンクや野鳥を見なが
ら奥に向かう。


ペンギン発見。
なんかイメージと違って野原にいる。海沿いじゃないのか?
所々に穴があってどうやらそこが巣穴らしいのだ。

湯歩道を10分ほど歩くと海沿いに出て数多くのペンギンと遭遇。

俺ッチの固定観念なんだけどやはり海沿いのペンギンの方がしっくり来て安心感がある。

海を離れ遊歩道を歩くとよちよち歩くペンギンたちがアチラコチラに沢山見える。
大体一家族で単位でいるように見える。



親子ペンギンも多い。
体長は同じでも毛のふさふさし
ているのが赤ちゃんというか子
供。
子供は好奇心旺盛と言うか警
戒心が無いので近くまで寄って
くるのだ。

保護されていて安全だからか親ペンギンも子供が人に寄っていくことに余りナーバスにならない。

俺は触りはしなかったが同行した女性は頭をなでていた。


超可愛いのでオススメだ。


■チリ |最南端の町ウシュアイアへ (1/28)

迷った挙句に南下したパタゴニアだったが当初予定に無かったウシュアイアへと下ることにした。チリの首都サンチアゴやアルゼンチンの首都ブエノスアイレスからどんどん離れていくので迷ったが最南端ってことしか興味は無いが、南米にそう何度も来れないだろうということもあったので行ってみることにした。
一日かかってのバス移動。
まずはリオグラントデまで行って、バスを乗換えウシュアイアに行く便が見つかったのでそれで行くことにした。
夏のハイシーズンなので直接行くバスや安いルートは早めに埋まってしまっている。突然、『明日の便で!』と言う旅は結構難しいが奇跡的に今まで何とかなってきた。
今回もそうで散々探して見つけた路線でした。


  

ブルンスウイック半島の根元に位置し、マゼラン海峡(マガリャネス海峡)中間部にあたり、この地域の中心都市である。
プンタアレナスは南緯53度10分 西経70度56分にあり、南アメリカ大陸最南端の都市である。
人口は124,400人(2004年現在)。
プンタ・アレーナスとは、スペイン語で「砂の岬」という意味。
降水量は毎月30o前後と少なく、6月から9月にかけて雪が降る。最高気温は12月から1月に14度、6月から7月に4度と変化が小さい。但し、年間を通じ風が強く最大時速130qに達する。
「世界最南端の都市」を名乗っているが、実際には200km以上南東、フエゴ島のビーグル水道沿いにアルゼンチンのウシュアイア(人口約65,000人)がある。

海峡の南には、隣国アルゼンチンと半分に分けるフエゴ島がある。
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≪ 宿情報 ≫

Hospetaje Costanera

ドミトリー 5000CLP(950円)
 WiFiあり

Backpackers Paradaise
ドミトリー 6600CLP(1254円)
 WiFiあり
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≪ 交通情報 ≫

【 バス/プント・アレーナス】

 約3時間と近く本数も多い。
 4000CLP(760円)

【 空路 】
ラン・チリでプンタアレーナスへ飛ぶことが可能。
普通に買うと300ドル弱。
プロモーションでたまに往復150ドル以下のバーゲン価格で購入可能。
※空港⇒市内のバス会社
ミニバス(3,000CLP)で約20分
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